特許
J-GLOBAL ID:200903052023227938

テレビジョン信号処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232836
公開番号(公開出願番号):特開平7-095441
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 1フィールドあたり1ビットの識別信号を伝送するだけでも、テレシネ信号と一般信号の切り替え点を受像機側で検出可能とし、順次走査変換画像に画質劣化を生じないテレビジョン信号処理方式を提供する。【構成】 2-3プルダウンのテレシネ信号の5フィールドシーケンスに対して、識別信号系列を“11110”として伝送する。また、一般信号では、識別信号を常に“0”として伝送する。受像機側では、識別信号系列の“0”の位相をもとにして同一フレームから作成されたフィールド群を識別するとともに、そのフィールド群の中で識別信号系列が“11”の場合だけフィールド間補間を行う。その他の場合は一般信号であると判定して、動き適応補間する。
請求項(抜粋):
連続するフィールド群が同一のフレームから作成されていることと、そのフィールド群を受像機側で識別可能な1フィールドあたり1ビットの識別信号として、テレビジョン信号に多重して伝送することを特徴とするテレビジョン信号処理方式。

前のページに戻る