特許
J-GLOBAL ID:200903052024982128

ストロボ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-213677
公開番号(公開出願番号):特開平5-053179
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 カメラの可変照射角機能を持つストロボ装置で小型化を図りながらも効率的な配光特性を有するストロボ装置を提供すること。【構成】 閃光管、反射傘、フレネル集光レンズの位置関係、フレネル集光レンズの焦点距離、反射傘の曲率半径等をある定まった諸条件の範囲で設定すること。
請求項(抜粋):
反射器と、該反射器の低部に配置されたストロボ閃光器と、前記反射器の開口部に配置された集光レンズと、前記反射器及びストロボ閃光器と集光レンズは相対位置変化によって照射角を変化させるストロボ装置において、上記集光レンズの縦方向の開口径をD(=2d)、光学部材と反射器が最も近ずいた状態での集光レンズとストロボ閃光管の距離をLf,集光レンズの焦点距離をFp、前記反射器の断面形状を実質的に、x=(y<SP>2</SP>/R)/{1-(1+k)*y<SP>2</SP>/R}...(A)(Rは基準半径、kは円錐常数)で表せるように形成し、反射器の焦点位置と反射器の頂点との間隔をDf、反射器の頂点とストロボ閃光管との距離をLh、ストロボ閃光管の管半径をr、ストロボ閃光管の長さを2l、配光角の最も広い状態での水平、垂直、それぞれの配光角を±θh、±θvとすると、上記の値が以下の式を満足することを特徴とするストロボ閃光器。0.5*l/tanθh<Lf<l/tanθh...(1)1/(1/Lf-tanθv/d)<Fp<2/(1/Lf-tanθv/d)...(2)0.5*Df<Lh<1.5*Df...(3)1.5*r<R<3*r...(4)
IPC (2件):
G03B 15/05 ,  G03B 15/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-291538
  • 特開昭62-211627

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