特許
J-GLOBAL ID:200903052029247116

定着装置およびそれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-028532
公開番号(公開出願番号):特開2002-229361
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】記録シートのサイズが変化しても定着不良の生じない定着装置およびそれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】熱ローラ11内に誘導加熱コイル20を配置する。コイル線22を軸線回りに巻回したボビン21内に、複数のコア27を配置する。搬送されてくる記録用紙が小サイズの場合、ボビン21の両端部に配置されたコア27a、27cのうち一方のコア27aのみを軸線方向に変位させる(図5(b))。【効果】コア27cにより誘導加熱コイル20の両端部から低密度の磁束39aが発生する。
請求項(抜粋):
未定着トナー像を担持した記録シートを加熱および加圧しつつ搬送することによって、トナー像を記録シートに定着させる定着ローラと、上記定着ローラ内に配置され、この定着ローラを誘導加熱するための磁界を発生するコイルと、上記コイル内に設けられ、上記定着ローラの軸線方向に沿って変位可能に設けられた複数のコアと、上記コイルが、上記定着ローラの搬送されてくる記録シートの通紙領域に対応する位置を加熱する主たる磁界と、上記定着ローラの上記通紙領域以外の領域に対応する位置を加熱する従たる磁界とを発生するように、上記複数のコアのうち上記定着ローラの軸線方向の端部に配置されたコアの一部を上記軸線方向に変位させるコア駆動機構とを含むことを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14 ,  H05B 6/44
FI (3件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 6/14 ,  H05B 6/44
Fターム (14件):
2H033AA02 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BE06 ,  3K059AA08 ,  3K059AB19 ,  3K059AB20 ,  3K059AD20 ,  3K059AD24 ,  3K059CD03 ,  3K059CD23 ,  3K059CD75

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