特許
J-GLOBAL ID:200903052030148490

包丁の保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 尚 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205690
公開番号(公開出願番号):特開2001-029247
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 包丁(ナイフを含む)を収容して包丁の刀身部を錆の発生がなく、抗菌状態を維持して清潔に保持することができる包丁の保持具を提供する。【解決手段】 上部が開口した箱形の保持具主体2と、保持具主体2の開口部を着脱自在に覆う蓋体3とからなり、蓋体3に包丁6の刀身部7を挿入して吊り下げることができるスリット4を設けると共に、スリット4の裏面両側に一対の銅板5,5を固定して、銅板5,5間に前記刀身部7の両面が一定の間隔で対峙して保持されるようにして包丁6の保持具1を形成する。保持具主体2に水を満たし、スリット4から包丁6の刀身部7を挿入して包丁6の保持と、銅板5,5の表面から溶出した銅イオンが、銅よりもイオン化傾向の大きい鉄やステンレス等の鋼材で作られた刀身部7に微量の金属銅が析出して、刀身部7の錆の防止と抗菌性を付与して清潔を保つことができる。
請求項(抜粋):
包丁の刀身部を収容して水を満たすことができる容体で構成された保持具主体の内部に、所定の間隔で一対の銅板を相対して設け、銅板の間に前記刀身部を保持するように構成したことを特徴とする包丁の保持具。
Fターム (2件):
4B066EE43 ,  4B066EE45

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