特許
J-GLOBAL ID:200903052032886162
放射線画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323046
公開番号(公開出願番号):特開2000-139901
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 コーンビームCT等の3D画像を形成することができる放射線画像形成装置において、出力画像の使用目的に応じて、撮影から画像出力までに要する時間を切り換えることができるようにする。【解決手段】 撮像部10、画像記憶部20、投影画像データ生成手段31、ボリュームデータ生成手段32、出力画像形成手段33および画像出力部50からなるコーンビームCTに対して、出力画像の解像度を所定解像度以外の解像度にも設定することができる解像度設定部40をさらに設ける。解像度設定部40により出力画像の解像度を設定する。ボリュームデータ生成手段32が、出力画像が設定された解像度となるように、例えば所定解像度より低い低解像度に設定された際には、投影画像データD2に対して、平均化処理や間引き処理などを行って、通常のデータ数よりも少ない投影画像データを使用して、ボリュームデータD3を生成する。
請求項(抜粋):
相異なる投影方向から被写体に放射線を照射して取得した複数の投影画像データに基づいて、前記被写体のボリュームデータを生成するボリュームデータ生成手段を有して成り、該ボリュームデータに基づいて3次元状画像や断層画像等の出力画像を形成する放射線画像形成装置において、前記出力画像の解像度を少なくとも所定解像度とそれ以外の解像度のいずれかに設定することができる解像度設定手段を備え、前記ボリュームデータ生成手段が、前記出力画像が前記設定された解像度となるように前記ボリュームデータを生成するものであることを特徴とする放射線画像形成装置。
Fターム (4件):
4C093AA22
, 4C093BA01
, 4C093CA28
, 4C093FD20
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