特許
J-GLOBAL ID:200903052032916010

液晶パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-260026
公開番号(公開出願番号):特開平9-101529
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】表示ムラの低減した液晶パネルを高い製造効率および歩留で製造可能な液晶パネルの製造方法を提供することにある。【解決手段】 複数面分の表示用回路が形成されたアレイ基板側をベースガラス32上に、独立した複数枚の対向基板12を貼り合わた後、ベースガラスを切り分ける。貼り合わせる前に、各対向基板のガラス基板22周縁を面取りし、かつ、ベースガラス32と対向する第1の表面22a側周縁の面取り部40aの面取り量を第2の表面22b側周縁の面取り部40bの面取り量よりも大きくとる。
請求項(抜粋):
板状のベースガラス上に、それぞれ画素電極を含む複数面分の表示用回路を形成する工程と、互いに対向した第1および第2の表面を有するガラス基板と、ガラス基板の第1の表面上に形成された対向電極と、をそれぞれ備え互いに独立した複数の対向基板を製造する工程と、上記対向電極が上記表示用回路と対向するように、上記複数の対向基板をそれぞれシール材を介して上記ベースガラス上に貼り合わせる工程と、上記対向基板の貼り合わされた上記ベースガラスを上記複数面分のアレイ基板に分離し、互いに貼り合わされた上記対向基板およびアレイ基板をそれぞれ有する複数の液晶収納用セルを作成する工程と、を備え、上記対向基板を製造する工程において、上記各ガラス基板の第1の表面側の周縁および第2の表面側の周縁を面取り加工し、上記ベースガラスと対向する上記第1の表面側周縁の面取り量を第2の表面側面取り量よりも多くすることを特徴とする液晶パネルの製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500
FI (3件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500

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