特許
J-GLOBAL ID:200903052033271730
建物の柱梁接合構造体、建物および接合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
宮地 暖人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-245253
公開番号(公開出願番号):特開2008-031838
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】柱梁接合構造体の柱梁接合部と梁接合部における現場打ちコンクリート作業の全部を省略して現場作業を軽減可能な柱梁接合構造体、建物および接合方法を提供する。【解決手段】柱梁接合構造体4では、PCa製水平構造体7がPCa製柱3の上に水平方向に取付けられている。柱用仕口部6は、柱梁接合部8で下階のPCa製柱3に直接的に接合され、大梁5同士は、隣り合うPCa製柱の間に位置する梁接合部9で直接的に接合される。PCa製水平構造体を鉄骨部材で連結する第1の手段と、梁接合部で制振デバイスを介して梁同士を接合する第2の手段と、PCa製柱の間で耐震壁を梁と直交する方向に設ける第3の手段とのうち少なくとも一つの手段により、現場打ちコンクリート箇所を全くなくした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
柱用仕口部と梁とを予め一体化したPCa製水平構造体が、建物のPCa製柱の上に水平方向に取付けられ、
PCa製水平構造体を構成する柱用仕口部は、柱梁接合部で少なくとも下階のPCa製柱に直接的に接合され、
梁同士は、隣り合うPCa製柱とPCa製柱との間に位置する少なくとも一つの梁接合部で直接的に接合されている建物の柱梁接合構造体であって、
PCa製水平構造体を鉄骨部材で連結する第1の手段と、所定の梁接合部で制振デバイスを介して梁同士を接合する第2の手段と、対向するPCa製柱とPCa製柱との間で耐震壁を梁と直交する方向に設ける第3の手段とのうち少なくとも一つの手段により、現場打ちコンクリートの箇所を全くなくしたことを特徴とする建物の柱梁接合構造体。
IPC (2件):
FI (4件):
E04B1/21 B
, E04B1/58 503B
, E04B1/21 D
, E04B1/58 507A
Fターム (12件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AA54
, 2E125AB12
, 2E125AC02
, 2E125AE02
, 2E125AE07
, 2E125AE13
, 2E125AG03
, 2E125AG04
, 2E125BA01
, 2E125CA90
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (10件)
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