特許
J-GLOBAL ID:200903052034083750

文書処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019967
公開番号(公開出願番号):特開平7-210138
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 ディスプレイの1画面に全体を表示不能な長寸パターンでも、分割表示によりその長寸パターン全体を表示し得るテープ印刷装置を提供すること。【構成】 バーコードの末尾部分がディスプレイに表示されるとともに、カーソルKがそのバーコードの右端に表示されているときに、カーソル左移動キーが1回操作されたときには、このパターン寸法CWと表示可能幅寸法DWとから、分割幅BWと分割数「5」と分割位置「BP1 〜BP4 」が求められ、新規のカーソル絶対位置ポインタ値KPA には、第1分割位置BP1 に対応する値がセットされる。その結果、左スクロール処理制御が実行され、表示画面が左スクロールされて、分割位置BP1 が左スクロール所定位置LSP で指示する位置となるようにバーコードの後ろから2画面目のバーコード部分が表示されると共に左スクロール所定位置LSP にカーソルKが表示される。
請求項(抜粋):
文字や記号等のキャラクタ、バーコード等のパターン、及び種々の指令を入力したり指定したりする為の入力手段と、文字や記号等の入力データを記憶するデータ記憶手段と、カーソルを表示可能なディスプレイを含み文字や記号等を表示可能な表示手段と、データ記憶手段のデータを受けてキャラクタやパターンの表示データを作成する表示データ作成手段と、表示データを記憶する表示データバッファと、表示データバッファにおける1画面分の表示データの表示先頭位置を記憶する先頭位置メモリと、表示先頭位置から1画面分の表示データを表示データバッファから受けて表示するように表示手段を制御する表示制御手段と、左方又は右方へのカーソル移動指令を受けて、表示データバッファにおけるカーソルの現在位置を記憶するカーソル位置メモリとを備えた文書処理装置において、前記表示データバッファの表示データに基いて、ディスプレイの表示行方向に長すぎるために1画面に全体を表示不能な長寸パターンの表示データが、1単位の表示データとして格納されているか否か判別するパターン判別手段と、前記パターン判別手段により判別された長寸パターンを、1画面長以下の長さに複数に分割する、表示データバッファにおける1又は複数の分割位置を演算して記憶する分割位置決定手段と、前記カーソル位置メモリに記憶されたカーソルの現在位置と、先頭位置メモリに記憶された表示先頭位置とに基いて、カーソルがディスプレイ上の所定の移動許容領域内にあるか否かを判定するカーソル判定手段と、左方又は右方へのカーソル移動指令の入力時、カーソル判定手段によりカーソルが移動許容領域から外れると判定され且つ長寸パターンがディスプレイに表示されるときには、カーソル及び前記分割位置決定手段で決定された分割位置がディスプレイ上の移動許容領域の少なくとも右半部分に設定された所定のカーソル復帰位置に位置するように、前記表示先頭位置を決定して先頭位置メモリに出力する先頭位置決定手段と、を備えたことを特徴とする文書処理装置。
IPC (6件):
G09G 5/34 ,  B41J 3/36 ,  B41J 3/46 ,  B41J 5/30 ,  G06F 3/12 ,  G06F 17/21

前のページに戻る