特許
J-GLOBAL ID:200903052034224701
ファイル転送システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340862
公開番号(公開出願番号):特開平9-179806
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 通信網を介したファイル転送システムにおいて、通信経路を自動的に選択し、あるいは複数のファイルをグループ化することにより、通信費用を削減する。【解決手段】 配信情報登録部31は入力装置41からの配信情報をファイル格納装置36の配信情報データベース37に格納する。配信スケジューラ32は上記配信情報データベース37をサーチし、実行時刻に達した配信情報を取り出して通信路判定部34を起動する。通信路判定部34はこの配信情報に基づいて通信路格納部38から通信路情報を取り出して通信路が固定指定の場合はその壗ファイル転送処理部33を起動してファイル転送を実行する。自動指定の場合にはファイルサイズと通信距離と通信形態から通信費用を計算し、安価な方の通信路(形態)を決定しファイル転送処理部33を起動してファイル転送を実行する。また、配信グループ化処理部35は配信情報のグループ化を行い優先度に応じて配信するファイルの順序を制御する。
請求項(抜粋):
電話網やINS-C(回線交換)等の通信網に接続された計算機と、上記通信網を介して上記計算機へ配信するファイルのファイル名や転送先名などのファイル転送に関する配信方法を配信情報としてファイル格納装置に登録する配信情報登録手段と、登録された配信情報に基づいて配信を起動する配信スケジューラと、この配信スケジューラからの起動により上記配信情報に基づいて最も経済的な通信路の判定を行う通信路判定手段と、この通信路判定手段からの起動により上記配信情報に基づいて上記計算機との間でファイル転送の処理を行うファイル転送処理手段と、上記配信情報をグループ化して新たな配信情報を作成する配信グループ化処理手段と、配信するファイル及び上記配信情報を格納するファイル格納装置と、このファイル格納装置に上記配信情報を格納してある配信情報データベースとから成るサーバと、上記配信情報や起動コマンドなどを外部から入力する入力装置と、配信するファイルを格納するファイル格納装置とから成り、上記サーバとLANを介して接続されている上記サーバ配下のクライアントと、を備えたことを特徴とするファイル転送システム。
IPC (4件):
G06F 13/00 355
, G06F 13/00 351
, H04L 12/00
, H04M 11/00 302
FI (4件):
G06F 13/00 355
, G06F 13/00 351 A
, H04M 11/00 302
, H04L 11/00
引用特許:
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