特許
J-GLOBAL ID:200903052034808134
流体加熱器およびその製造方法、並びに使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-232792
公開番号(公開出願番号):特開2004-069256
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】装置の小型化を図ると共に、熱効率を増大させて器体本体の外表面に断熱材を施工せずに高温流体に使用可能な加熱器、及びその製造方法、使用方法を提供する。【解決手段】器体本体2の端部にフランジ部3を取り付け、内部に隔管5、6を配置して、器体本体2との間に外空間を形成し、外空間11から隔管5、6の内部の内空間12、13に流体が流れるようにして流体通路が形成され、外空間11に連通する流体供給口9及び内空間13に連通する流体排出口10が設けられ、隔管5の内空間12に配設された加熱部となる二重螺旋状とされたコイル部22と、かつフランジ部3を貫通し、同一方向に延在する、コイル部22にそれぞれ接続した2つの導出部23と、及び導出部23に接続する端子部24とで構成されるシーズヒータ21が設けられて流体加熱器1が構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
器体本体に、ヒータを組み込んで、流体を加熱して排出する流体加熱器において、
前記器体本体の端部に端板を取り付け、内部に隔管を配置して器体本体との間に外空間を形成し、前記外空間から前記隔管の内部の内空間に流体が流れるようにして流体通路が形成され、前記外空間に連通する流体供給口および前記内空間に連通する流体排出口が設けられ、前記隔管の内空間に配設された加熱部となる二重螺旋状とされたコイル部と、かつ同一の端板を貫通し、同一方向に延在する、前記コイル部にそれぞれ接続した2つの導出部と、および該導出部に接続する端子部とで構成されるシーズヒータが設けられること
を特徴とする流体加熱器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3K092PP11
, 3K092QA01
, 3K092QB44
, 3K092RA01
, 3K092VV04
, 3L034BA13
, 3L034BA14
, 3L034BA17
, 3L034BB02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-314847
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特開昭59-134444
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特公昭47-048543
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