特許
J-GLOBAL ID:200903052038030413
乗員検知装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003937
公開番号(公開出願番号):特開平11-198705
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 自動車の助手席に着座した乗員の有無および体格を確実に判定し得る乗員検知装置を提供する。【解決手段】 助手席シートのシートバックに埋設した6個のアンテナ電極29a〜29fに高周波発振回路を接続し、それらアンテナ電極29a〜29fに人体が接近したときに流れる出力電流を検出する。前記6個のアンテナ電極29a〜29fに対応する出力電流のパターンを第1閾値および第2閾値と比較して乗員の頭部、頸部および肩部の位置を検出することにより、乗員が大人であるか子供であるかを判定する。乗員が座高の低い子供である場合には、車両の衝突時にエアバッグ装置の作動を禁止するとともに、その乗員を後席に移動させるように警告ランプを点灯する。
請求項(抜粋):
自動車のシート(4)のシートバック(27)に埋設された複数のアンテナ電極(29a〜29f)と、アンテナ電極(29a〜29f)の周囲に電界を発生させる電界発生手段(32)と、電界発生手段(32)から各々のアンテナ電極(29a〜29f)に流れる電流に基づいて該アンテナ電極(29a〜29f)への人体の接近を検出する人体接近検出手段(33,34)と、各々のアンテナ電極(29a〜29f)に対応する人体接近検出手段(33,34)の出力の組み合わせパターンを予め記憶したパターンと比較することによりシート(4)に着座した乗員の有無および体格を判定する判定手段(18)と、を備えたことを特徴とする乗員検知装置。
IPC (6件):
B60N 5/00
, A47C 7/62
, B60N 2/42
, B60R 21/32
, G01L 5/00 101
, G01V 3/08
FI (6件):
B60N 5/00
, A47C 7/62 Z
, B60N 2/42
, B60R 21/32
, G01L 5/00 101 Z
, G01V 3/08 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
在席検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-016314
出願人:松下電器産業株式会社
-
在席検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-031308
出願人:松下電器産業株式会社, 本田技研工業株式会社
-
エアバッグ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-042129
出願人:スズキ株式会社
-
乗員検知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-166199
出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社, 日本電気ロボットエンジニアリング株式会社
-
乗員検知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-166207
出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社, 日本電気ロボットエンジニアリング株式会社
全件表示
前のページに戻る