特許
J-GLOBAL ID:200903052038142459

熱交換器の偏平多穴管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167190
公開番号(公開出願番号):特開平7-148608
出願日: 1989年01月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 バリ、切粉が発生せず、支柱強度が弱い場合でも変形を起こさない偏平多穴管の製造方法の提供。【構成】 偏平多穴管部材31の厚み方向での両壁部の切断予定箇所に予め傷32を付け、その切断予定箇所に傷を開く方向の張力を与え、切断予定箇所で切り離す。傷は刃物工具が偏平多穴管部材を幅方向で横切ることにより付けられる。張力は傷の一側部分に対し他側部分を偏平多穴管部材の長手方向で振動させることにより与えられる。傷の両側部分に傷を中心とした折り曲げ力を加えることによってその張力を与えてもよい。
請求項(抜粋):
複数の穴をもつアルミニウム製の長い偏平多穴管部材を切断して熱交換器の偏平多穴管を製造する方法において、前記偏平多穴管部材の厚み方向での両壁部の切断予定箇所に予め傷を付けること、及び前記切断予定箇所に前記傷を開く方向の張力を与えて前記切断予定箇所で切り離すことを含むことを特徴とする熱交換器の偏平多穴管の製造方法。
IPC (3件):
B23D 21/00 ,  B23D 31/00 ,  B26F 3/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-028111
  • 特開昭54-132883

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