特許
J-GLOBAL ID:200903052039002340

自己付勢されたロケット発射装置のセル閉鎖部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006249
公開番号(公開出願番号):特開平5-248795
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ミサイルを収容し、その上部からミサイルを発射する複数のミサイルセルにおいて、発射されるミサイルからの排気ガスが他のセルに妨害を与えないように阻止するための構造を得ることを目的とする。【構成】 ミサイルセル124 と連結されている充満容器からセル中への排気ガスの逆流を阻止するために通路を閉鎖するセルの下方領域の下部閉鎖部125 と、上部でミサイルセルをカバーする上部閉鎖部122 とを備えており、上部閉鎖部122はがセルから発射されているミサイル130 の通路を妨害しない完全に開いた位置とミサイル130 からのガス流を阻止する完全に閉じた位置との間で回転可能に構成され、上部閉鎖部122 のカバーの下側からカバーの平面に対してほぼ90°の角度で突出し、カバーに堅牢に取付けられた固定された突出部142 を具備していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
セルから容器中に排気ガスを伝送する関連した排気ガス充満容器と通路を介して接続された下方領域および発射中にミサイルを放出する上方領域を有しているミサイルを収容し、その上部からミサイルを発射するミサイルセルと、充満容器からセル中への排気ガスの逆流を阻止するために前記通路を閉鎖する前記セルの下方領域において下部閉鎖部を構成する手段と、上部でミサイルセルをカバーするために上方領域に隣接して取付けられたカバーの形態の上部閉鎖部を構成する手段と、上部閉鎖部が前記セルから発射されているミサイルの通路を妨害しない完全に開いた位置と、セル中に開いている上部を通るガス流をカバーが阻止する完全に閉じた位置との間において回転することを可能にするミサイルセルの上部に前記上部閉鎖部を回転可能に接続する手段と、前記カバーの下側からカバーの平面に対してほぼ90°の角度で突出し、カバーに堅牢に取付けられた固定された突出部とを具備しているミサイルキャニスタ閉鎖システム。
IPC (2件):
F41F 3/042 ,  F41A 13/00

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