特許

J-GLOBAL ID：200903052040916917

電子写真装置のクリーニング装置

発明者： 長田 勲
出願人/特許権者： 株式会社PFU
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-342285
公開番号（公開出願番号）：特開2004-177569
出願日： 2002年11月26日
公開日（公表日）： 2004年06月24日
要約：

【課題】この発明の課題は、液体現像剤を用いた電子写真装置の各印刷部材の表面に、印刷処理に使用されずに残った残存現像剤を、簡単な構造で、液漏れを起こさず、確実に除去することができる、電子写真装置のクリーニング装置を実現することにある。【解決手段】両端が凸型のブレード土手部1aを設けた形状のゴムなどの弾性体により形成した残存現像剤除去ブレード1を備え、印刷部材3の表面の残存現像剤の除去時に、このブレード土手部1aにより残存現像剤除去ブレード1のエッジに集められた残存現像剤をせき止め、両端から液漏れを起こさないようにして除去を行う。この残存現像剤除去ブレード1を背後からクリーニング対象の印刷部材3に押圧するための支持部材2を備えている。また、このような形状とした残存現像剤除去ブレード1を印刷部材3の表面に密着させるための手段を備えている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

液体現像剤を用いた電子写真装置の、現像工程に使用される感光体や中間転写体などの印刷部材に付着した不要な現像剤を取り除く電子写真装置のクリーニング装置において、 両端が凸型の土手を設けた形状のブレードと、 当該ブレードを支持する支持部材と、 を備えることを特徴とする電子写真装置のクリーニング装置。

IPC (3件)：

G03G21/10 ,  G03G15/11 ,  G03G15/16

FI (4件)：

G03G21/00 328 ,  G03G15/16 ,  G03G21/00 310 ,  G03G15/10 113

Fターム (31件)：

2H074AA03 ,  2H074BB50 ,  2H074BB58 ,  2H074BB72 ,  2H134GA01 ,  2H134GA06 ,  2H134GB03 ,  2H134HD01 ,  2H134HD05 ,  2H134HD20 ,  2H134JB01 ,  2H134KE07 ,  2H134KE09 ,  2H134KF08 ,  2H134KG03 ,  2H134KG04 ,  2H134KH07 ,  2H134KH10 ,  2H200GA23 ,  2H200GA43 ,  2H200JC02 ,  2H200JC12 ,  2H200LB02 ,  2H200LB09 ,  2H200LB13 ,  2H200LB17 ,  2H200LB33 ,  2H200LB37 ,  2H200LC08 ,  2H200LC10 ,  2H200MC01