特許
J-GLOBAL ID:200903052041179363

Webサーバ負荷分散システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-262537
公開番号(公開出願番号):特開2006-079340
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 アクセス時にユーザ登録が必要でなく、アクセス順が各ユーザに均等で、補助サーバの負荷が重くないWebサーバ負荷分散システムを提供する。 【解決手段】 多数ユーザ端末をユーザ特定情報に基づき複数ユーザ群に分類し、分類した複数ユーザ群に異なる時間帯やユーザ特定情報を割り振り設定した割り振りルールテーブル、割り振りルールテーブルで決めた時間間隔で設定変更するスケジューラをWebサーバ3にを設け、多数ユーザがWebサイト3へのアクセス時に、アクセス量がWebサーバ3の可能処理量を超えると割り振りルールテーブルの設定からその時点にアクセス可能なユーザ群の有効アクセスを負荷分散装置6で選択し、選択したアクセスをアクセス処理用Webサーバ4に供給し、選択されないアクセスをエラー表示用Webサーバ5に供給する 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多数のユーザ端末とWebサイトとがインターネットを通して選択的に接続され、Webサイト側に負荷分散装置とWebサーバとエラー表示サーバとアクセス制御用パソコンとが配置されているネットワークシステムが用いられ、前記Webサーバ側に、多数のユーザ端末を特定するユーザ特定情報に基づいて複数のユーザ群に分類し、分類した複数のユーザ群にそれぞれ異なる時間帯や前記ユーザ特定情報を割り振り設定した割り振りルールテーブルと、前記割り振りルールテーブルで決められた時間間隔で割り振り設定を変更するスケジューラとを設け、前記多数のユーザが前記Webサイトにアクセスした際に、前記ユーザからのアクセスが前記Webサーバの可能処理量を超えていると判断したとき、前記割り振りルールテーブルの割り振り設定に基づいてその時点にアクセスできる有効なアクセスを前記負荷分散装置で選択し、選択したアクセスをアクセス処理用Webサーバに供給するとともに、選択されないアクセスをエラー表示用Webサーバに供給するようにしたことを特徴とするWebサーバ負荷分散システム。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  G06F 13/00
FI (2件):
G06F9/46 465D ,  G06F13/00 357Z
Fターム (11件):
5B089JA11 ,  5B089JA21 ,  5B089JB15 ,  5B089KB06 ,  5B089KB11 ,  5B089KC15 ,  5B089KC23 ,  5B089KC28 ,  5B089KC59 ,  5B089LB14 ,  5B089MA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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