特許
J-GLOBAL ID:200903052045167149

パンチング装置の金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156168
公開番号(公開出願番号):特開平6-344051
出願日: 1993年06月02日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 少なくとも二種類の大きさの孔を夫々適宜位置に穿孔することができると共に、それらの孔が穿孔されていない空白部分も設けることができる量産性の高いパンチング装置の金型を提供すること。【構成】 上金型1の下面に上下方向に出入り自在に多数の穿孔用の大径ポンチ2の列と、多数の穿孔用の小径ポンチ3の列とが2列に形成され、大径ポンチ2の列と小径ポンチ3の列とは、夫々そのポンチ配列ピッチPが等しく且つ、両列は互いに列方向にピッチPの半分だけ位置ずれする。それと共に両列は、互いに被加工板の搬送方向にピッチPの整数倍だけ離間する。そして、大径ポンチ2の夫々と小径ポンチ3の夫々に互いに独立に駆動される多数の大径ポンチ駆動装置4と、多数の小径ポンチ駆動装置5とが配置されている。そして、大径ポンチ2,小径ポンチ3に整合する多数の大径ダイス7及び小径ダイス8が下金型6に二列に設けられたもの。
請求項(抜粋):
穿孔される被加工板27の送り方向に直交する方向に、夫々一直線上に等間隔で、上金型1の下面に上下方向へ出入り自在に設けられた多数の穿孔用の大径ポンチ2の列と、多数の穿孔用の小径ポンチ3の列とを有し、前記大径ポンチ2の列と小径ポンチ3の列は、夫々のポンチ配列ピッチPが等しく且つ、両列は互いに前記直交方向に前記ピッチPの半分だけ位置ずれすると共に、両列は互いに前記搬送方向に前記ピッチPの整数倍だけ離間し、前記大径ポンチ2の夫々と前記小径ポンチ3の夫々にそれらを互いに独立に前記上金型1の下面から出入り駆動させる多数の大径ポンチ駆動装置4と多数の小径ポンチ駆動装置5とが前記上金型1に配置され、前記大径ポンチ2の夫々と前記小径ポンチ3の夫々とに整合して、それらポンチの端部が出入り自在となるように下金型6に多数の大径ダイス7と小径ダイス8とが二列設けられた、ことを特徴とするパンチング装置の金型。
IPC (2件):
B21D 28/24 ,  B21D 28/00

前のページに戻る