特許
J-GLOBAL ID:200903052046434817

リモコン用制御装置及び方法並びにリモコン用制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332185
公開番号(公開出願番号):特開平11-168779
出願日: 1997年12月02日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【目的】 リモコン装置におけるチャタリングを防止する。受信側でのソフトウエアの負担を軽減する。リモコン側でのコスト増加を抑える。【構成】 リモコン装置において、プログラムされたコンピュータによりキーコードを処理する。そのプログラムとして、操作されたキースイッチが、連続押しの有効なものか無効なものかを判定すると共に、その操作が連続押しか単押しかを判定する。操作されたキースイッチが連続押しの有効なもので、且つ連続押しされた場合は、連続コードを送信する。操作されたキースイッチが連続押しの無効なものの場合、又は操作されたキースイッチが連続押しの有効なものであっても単押しされた場合は、単押しコードを送信する。操作されたキースイッチが連続押しの無効なものの場合は、更に、単押しコードの送信後に、そのコードと同一のコードの送信を所定時間禁止する。
請求項(抜粋):
電気・電子機器を遠隔操作するリモコン装置を制御する装置であって、操作されたキースイッチが連続押しの有効なものか無効なものかを判定する手段と、その判定結果に基づき、操作されたキースイッチが連続押しの無効なものである場合には、その操作にかかわらず単押しコードを送信し、且つ、その単押しコードの送信後、操作されたキースイッチから送信されるコードと同一コードの送信を所定時間禁止する手段とを具備することを特徴とするリモコン用制御装置。

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