特許
J-GLOBAL ID:200903052047035142

遮断器および分電盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野田 芳弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-030527
公開番号(公開出願番号):特開平7-240140
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】寸法を格別大きくすることなく、封印作業も簡単化できる遮断器および分電盤を提供すること。【構成】遮断機構4を有するとともに、端子台10を備えたケ-ス本体1と、前記端子台を被覆する端子台カバ-20とを備え、前記端子台は上面に第1の封印用凸部14を有するとともに、端子台カバ-は上面に第1の封印用凸部を貫通する貫通孔23および第2の封印用凸部24を有する。【効果】封印作業時に被取付部から離間していること、接続電線が近くに存在しないことにより作業が簡単に行える。また、従来のもののように封印用凸部が遮断器の長手方向に突出することがないので、遮断器自体の寸法はもとより被取付部の寸法も小さくできる。
請求項(抜粋):
遮断機構と;遮断機構を収納したケ-ス本体と;遮断機構に接続され、ケ-ス本体から突出した複数個の端子と;ケ-ス本体から側方へ延在し前記各端子が配設された基台、基台から上方へ端子間に介在するように突出した隔壁および隔壁から上方に突出した第1の封印用凸部を有する端子台と;端子台を覆うように端子台に定置したときに第1の封印用凸部が貫通して上方に突出し得る貫通孔および第1の封印用凸部に対向するように上面に形成された第2の封印用凸部を有する端子台カバ-と;を具備したことを特徴とする遮断器。

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