特許
J-GLOBAL ID:200903052047743180

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311869
公開番号(公開出願番号):特開平9-152734
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 画像形成装置において、感光体の感光層が早期に摩耗するのを防止する。【解決手段】 一般式(1)などで表されるジヒドロキシ化合物を用いた線状の重合体からなるポリエステル樹脂を使用した感光層D2を有する感光体Dを、上記ポリエステル樹脂の摩耗に影響しない、磁性1成分非接触現像法の現像器Gと組み合わせた。〔式中、R1およびR2は炭素数2〜4のアルキレン基を、R3、R4、R5およびR6は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、アリール基またはアラルキル基を示す。〕
請求項(抜粋):
感光体と、当該感光体の表面を帯電、露光して形成された静電潜像をトナー像に顕像化する現像器とを備えた画像形成装置であって、上記感光体の表面が、一般式(1) :【化1】〔式中、R1 およびR2 は同一または異なって炭素数2〜4のアルキレン基を示し、R3 、R4 、R5 およびR6 は同一または異なって水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、アリール基またはアラルキル基を示す。〕で表されるジヒドロキシ化合物、一般式(2) :【化2】〔式中、R7 およびR8 は同一または異なって炭素数2〜4のアルキレン基を示し、R9 、R10、R11およびR12は同一または異なって水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、アリール基またはアラルキル基を示す。Bは2以上の整数である。〕で表されるジヒドロキシ化合物、および一般式(3) :【化3】〔式中、R13およびR14は同一または異なって炭素数2〜4のアルキレン基を示し、R15、R16、R17およびR18は同一または異なって水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、アリール基またはアラルキル基を示す。R19およびR20は同一または異なって炭素数1〜10のアルキル基を示す。〕で表されるジヒドロキシ化合物のうちの少なくとも1種を用いた、実質的に線状の重合体からなるポリエステル樹脂を、少なくともその最表層の結着樹脂として用いた感光層により構成されているとともに、上記現像器が、磁性1成分非接触現像法により、静電潜像をトナー像に顕像化する現像器であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 5/147 502 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 9/083
FI (3件):
G03G 5/147 502 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 9/08 101

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