特許
J-GLOBAL ID:200903052049440702
排気ガス測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-150311
公開番号(公開出願番号):特開平9-311101
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】排気ガス中に含まれる液体粒子状物質を連続的に測定することが可能な排気ガス測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】抽出管47によって抽出された排気ガス中の煤を高温のパティキュレートフィルタ34によって除去し、冷却用希釈空気供給管50によって供給される空気で52°C以下に冷却し、弗素樹脂から成る液体粒子状物質用フィルタ48を通過させ、このときにフィルタ48によって液体粒子状物質の捕捉量に比例した差圧を差圧計49によって発生させて測定するようにしたものである。
請求項(抜粋):
エンジンの排気ガス中の液体粒子状物質を測定する排気ガス測定装置において、前記液体粒子状物質を含む排気ガスが通過する管路に接続されており、前記液体粒子状物質を浸透しない材料から成るフィルタと、前記管路の前記フィルタの上流側と下流側の差圧を計測する差圧計と、をそれぞれ具備し、前記差圧計の計測値から排気ガス中の液体粒子状物質の含有量を測定するようにしたことを特徴とする排気ガス測定装置。
IPC (4件):
G01N 15/06
, G01N 1/02
, G01N 1/22
, G01N 9/26
FI (4件):
G01N 15/06 D
, G01N 1/02 D
, G01N 1/22 G
, G01N 9/26 A
引用特許:
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