特許
J-GLOBAL ID:200903052052507591
都市ゴミ焼却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-115623
公開番号(公開出願番号):特開平5-312301
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 焼却炉で発生する熱エネルギーを利用した発電装置において、発電量の変動幅が小さく安定した都市ゴミ焼却装置を提供する。【構成】 焼却炉1で発生した排ガスから廃熱回収する廃熱ボイラ6と、その廃熱ボイラ6の蒸気により発電する発電装置3とを備え、廃熱ボイラ6から発電装置3への蒸気供給路19に路内蒸気を過熱する燃焼式過熱器20を設け、その過熱器からの燃焼排ガスを酸素濃度を高めた燃焼用空気として焼却炉1に供給するものであって、廃熱ボイラ6による発生蒸気量を設定量に調節する蒸気量安定化手段、蒸気量の減少時に過熱器の過熱蒸気に給水噴射して蒸気量を増加する蒸気温度制御手段、蒸気量の減少に応じて過熱器20への供給燃料を増加する供給燃料調節手段、供給燃料調節手段により供給燃料が増加されたときに過熱器での発生熱量の一部を二次燃焼用空気として焼却炉1に供給する。バイパス手段37を設ける。
請求項(抜粋):
焼却炉(1)で発生した排ガスから廃熱回収する廃熱ボイラ(6)と、その廃熱ボイラ(6)で発生する蒸気により発電する発電装置(3)とを備え、前記廃熱ボイラ(6)から前記発電装置(3)への蒸気供給路(19)に路内蒸気を過熱する燃焼式過熱器(20)を設けて、その燃焼式過熱器(20)からの燃焼排ガスを酸素濃度を高くした状態で燃焼用空気として前記焼却炉(1)に供給する都市ゴミ焼却装置であって、前記廃熱ボイラ(6)による発生蒸気量を設定量に調節する蒸気量安定化手段(H)を前記燃焼式過熱器(20)に設けてある都市ゴミ焼却装置。
IPC (5件):
F22B 1/18
, F22G 1/16
, F22G 5/04
, F22G 5/12
, F23G 5/46
引用特許:
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