特許
J-GLOBAL ID:200903052055375742
崩し書体風文字列作成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-268131
公開番号(公開出願番号):特開平5-027742
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 手書き文字列をもとにその崩し書体風文字列を作成する.【構成】 手書き文字列の座標データを,任意の崩し度数値と2種類の崩し形状指定値に基づいて変換し,そのデータより文字列形状を構成表示する.【効果】 使用者自身の文字の特徴を残した崩し書体風文字列を作成出来る.また簡単に多様な形状の崩し書体風文字列を作成出来る.
請求項(抜粋):
手書き文字列を入力するための文字列入力手段(1)と,手書き文字列を構成する各点の横座標を直前の座標との相対座標で記録する横座標列記録手段(311)と,手書き文字列を構成する各点の縦座標を直前の座標との相対座標で記録する縦座標列記録手段(312)と,崩し度数値dと第1崩し形状指定値aと第2崩し形状指定値bを入力するための数値入力手段(2)と,前記横座標列記録手段(311)の座標番号Nxの内容x1とその次の座標番号Nx+1の内容x2を読み出す横座標読出手段(321)と,x1を1時記録する第1横座標記録手段(331)と,x2を1時記録する第2横座標記録手段(341)と,a×(x1+x2)÷(a+b)の値x12とb×(x1+x2)÷(a+b)の値x22を計算する横座標計算手段(351)と,横座標列記録手段(311)のNxの内容をx12に置き換え,Nx+1の内容をx22に置き換える横座標置換手段(361)と,前記縦座標列記録手段(312)の座標番号Nyの内容y1とその次の座標番号Ny+1の内容y2を読み出す縦座標読出手段(322)と,y1を1時記録する第1縦座標記録手段(332)と,y2を1時記録する第2縦座標記録手段(342)と,a×(y1+y2)÷(a+b)の値y12とb×(y1+y2)÷(a+b)の値y22を計算する縦座標計算手段(352)と,縦座標列記録手段(312)のNyの内容をy12に置き換え,Ny+1の内容をy22に置き換える縦座標置換手段(362)と,初期値が0で,横座標読出手段(321)と縦座標読出手段(322)の読み出す座標が最終座標に達した時点で1増加する崩し回数計数手段(37)と,文字列を表示する表示手段と(4),崩し回数計数手段(37)が崩し度数値dになった時点で横座標列記録手段(311)と縦座標列記録手段(312)の内容に基づいて表示手段(4)に文字列形状を表示させる文字形状再現手段(38)とを含むことを特徴とする崩し書体風文字列作成装置.
IPC (5件):
G09G 5/24
, B41J 2/485
, B41J 5/44
, G06F 15/20 509
, G06F 15/20 562
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