特許

J-GLOBAL ID：200903052055439813

複合燃焼装置

発明者： 太田 弘逸
出願人/特許権者： リンナイ株式会社
代理人 (1件)： 坂上 好博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-161447
公開番号（公開出願番号）：特開平6-002836
出願日： 1992年06月19日
公開日（公表日）： 1994年01月11日
要約：

【要約】【目的】熱交換部と、バーナと、このバーナを収容した燃焼室に燃焼空気を供給する給気ファンとを有する二組の燃焼装置の排気を排気集合筒を介して排出する形式の複合燃焼装置において、両方の燃焼装置が共に能力可変とした場合であっても、両者が常に円滑に燃焼するようにすること。【構成】二組の燃焼装置うちの燃焼能力が大きく且燃焼量可変の第1燃焼装置(1) 給気ファン(11)の回転数は燃焼量との関係で比例的に変化する構成とし、燃焼能力が小さく且燃焼量可変の第2燃焼装置(2) の給気ファン(21)の回転数は制御手段(3) によって制御される構成する。この制御手段(3) は、前記給気ファン(11)の回転数及び第2燃焼装置(2) の燃焼量に応じて比例的に適正回転数を設定する構成とする。

請求項（抜粋）：

熱交換部と、バーナと、このバーナを収容した燃焼室に燃焼空気を供給する給気ファンとを有する二組の燃焼装置の排気を排気集合筒を介して排出する形式の複合燃焼装置において、二組の燃焼装置は、燃焼能力が大きく且燃焼量可変の第1燃焼装置(1) と、これよりも燃焼能力が小さく且燃焼量可変の第2燃焼装置(2) とからなり、前記第1燃焼装置(1) の給気ファン(11)の回転数は燃焼量との関係で比例的に変化する構成とし、前記第2燃焼装置(2) の給気ファン(21)の回転数は制御手段(3) によって制御される構成とし、この制御手段(3) は、前記給気ファン(11)の回転数及び第2燃焼装置(2) の燃焼量に応じて比例的に適正回転数を設定する構成とした複合燃焼装置。