特許
J-GLOBAL ID:200903052056593778

電流の制御方法と流体の特性の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金本 哲男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276443
公開番号(公開出願番号):特開平9-096616
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 発熱体の発熱量をハンチングのない状態で制御することができ、かつ、安価な設備でありながら、発熱体の温度を百分の1°C〜千分の1°C以上という高い精度で測定できる方法を提供する。【解決手段】 流体3中に配置した発熱体6に電流を供給して発熱させることにより流体3の特性を測定するために、発熱体3に供給する電流を制御する方法において、少なくとも発熱体6の温度が定常状態になるまでは、発熱体6の発熱量を目標発熱量にさせるように発熱体6に供給する電流を制御する工程と、発熱体6の温度が定常状態になった後、更に発熱体6の発熱量を目標発熱量にさせるように発熱6体に供給する電流を制御し、その制御された電流に基づいて発熱体6に供給する基準電流を定める工程と、この基準電流の電流を発熱体6に供給する工程とを備えている。
請求項(抜粋):
流体中に配置した発熱体に電流を供給して発熱させることにより前記流体の特性を測定するために、前記発熱体に供給する電流を制御する方法において、少なくとも前記発熱体の温度が定常状態になるまでは、前記発熱体の発熱量を目標発熱量にさせるように前記発熱体に供給する電流を制御する工程と、前記発熱体の温度が定常状態になった後、更に前記発熱体の発熱量を目標発熱量にさせるように前記発熱体に供給する電流を制御し、その制御された電流に基づいて前記発熱体に供給する基準電流を定める工程と、前記基準電流を前記発熱体に供給する工程とを備えていることを特徴とする電流の制御方法。
IPC (4件):
G01N 25/18 ,  G05D 23/00 ,  G05D 23/19 ,  H05B 3/00 310
FI (4件):
G01N 25/18 F ,  G05D 23/00 H ,  G05D 23/19 B ,  H05B 3/00 310 B

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