特許
J-GLOBAL ID:200903052057575102

ブラシレスモータの制御方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091672
公開番号(公開出願番号):特開平10-271883
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 ブラシレスモータの起動における駆動電源電圧の低下を防止するとともに、その駆動電源電圧のオーバーシュートを抑える。【解決手段】 DC-DCコンバータ5のトランジスタ5aを所定にチョッピング駆動することにより所定直流電源を所望の直流電圧に変え、この直流電圧をモータ駆動回路6の電源電圧とする。マイクロコンピュータ14がパルス信号を平滑回路8に通してアナログ電圧として制御回路9に入力すると、制御回路9がトランジスタ5aをチョッピング駆動して前記所望の直流電圧を得る。ブラシレスモータ11の起動時、マイクロコンピュータ14は起動電圧補正回路13の出力電圧を制御回路9の入力アナログ電圧とする。起動電圧回路13はDC-DCコンバータ5の出力電圧に応じた電圧を制御回路9に出力し、制御回路9はその電圧にしたがってトランジスタ5aをチョッピング駆動してDC-DCコンバータ5の出力電圧を制御する。
請求項(抜粋):
交流電源を直流電源に変換して得た直流電圧を直流/直流変換手段で所望の直流電圧に変え、該所望の直流電圧をスイッチングしてブラシレスモータに印加し、前記ブラシレスモータを回転制御するブラシレスモータの制御方法において、前記ブラシレスモータを起動するために前記直流/直流変換手段を制御して前記所望の直流電圧を起動電圧とする際、前記直流/直流変換手段の出力電圧を分圧し、該分圧した電圧を前記直流/直流変換手段の制御手段にフィードバックして前記所望の直流電圧を起動電圧にするようにしたことを特徴とするブラシレスモータの制御方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-052194
  • 特開昭61-052194

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