特許
J-GLOBAL ID:200903052060763670
ディジタル情報検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165311
公開番号(公開出願番号):特開平7-029320
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 伝送もしくは記録媒体などの特性が変化しても常に符号誤り率を劣化させないディジタル情報検出装置を提供する。【構成】 伝送もしくは記録媒体から再生された信号に可変パーシャル・レスポンス等化回路10で符号間干渉を与え、ビタビ復号器11により原ディジタル情報を検出する。このとき、再生された信号に含まれる雑音情報は雑音検出回路8により検出され、制御回路9を用いて雑音情報から可変パーシャル・レスポンス等化回路10の符号間干渉量とビタビ復号器とを制御して、低い符号誤り率が得られるように構成されている。
請求項(抜粋):
伝送もしくは記録媒体から再生された信号を雑音情報に応じて符号間干渉量を最適制御してパーシャル・レスポンス等化する可変パーシャル・レスポンス等化手段と、前記可変パーシャル・レスポンス等化手段の出力より原ディジタル信号の状態推移を最尤推定するビタビ復号手段と、前記伝送もしくは記録媒体から再生された信号に含まれる雑音を検出する雑音検出手段と、前記雑音検出手段により得られた雑音情報に基づいて前記可変パーシャル・レスポンス等化手段の符号間干渉量と前記ビタビ復号手段とを制御する制御手段とを備えたディジタル情報検出装置。
IPC (8件):
G11B 20/18 520
, G11B 20/18 522
, G11B 20/18 534
, G11B 20/18 570
, G11B 20/10 321
, H03M 13/12
, H04L 25/08
, G11B 5/09 321
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