特許

J-GLOBAL ID：200903052062347711

バス調停回路

発明者： 長嶋 潤
出願人/特許権者： 日立電線株式会社
代理人 (1件)： 松本 孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-082266
公開番号（公開出願番号）：特開平9-274600
出願日： 1996年04月04日
公開日（公表日）： 1997年10月21日
要約：

【要約】【課題】各通信制御LSIが内部バス使用の優先度を任意に変更することができるバス調停回路を提供する。【解決手段】メモリ2と複数の通信制御LSI11〜18とを接続する内部バス5と、複数の通信制御LSI11〜18からの内部バス5の使用要求を調停し、内部バス5の使用許可を与えるバス調停回路3から構成される通信機器において、CPUにより、前記各通信制御LSI11〜18が内部バス5を使用する優先度を任意に変更できるようにしたものである。通信頻度の高いLSIを高優先度に設定し、バッファがオーバーフローを減らすことができる。

請求項（抜粋）：

複数の通信制御LSI及びメモリと、前記通信制御LSIとメモリを接続する内部バスと、前記複数の通信制御LSIからの内部バス使用要求を調停し、内部バスの使用許可を与えるバス調停回路において、前記各通信制御LSIが内部バスを使用する優先度を、任意に変更できる設定手段を具備したことを特徴とするバス調停回路。