特許
J-GLOBAL ID:200903052062375235

サージ電圧抑制回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 渡邉 勇 ,  堀田 信太郎 ,  小杉 良二 ,  森 友宏 ,  廣澤 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-032814
公開番号(公開出願番号):特開2007-215324
出願日: 2006年02月09日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】直流電源から交流電力に変換する場合に、高周波トランスを備えた電力変換装置を用い、高周波トランスの出力側に発生するサージを、簡単な回路構成と制御により除去する電力変換装置を提供する。【解決手段】インバータ12と、高周波トランス13と、双方向スイッチ15とを備え、高周波トランス13により昇圧された正負の矩形波状パルス列を、双方向スイッチ15で整流し、同一極性の矩形波状パルス列に変換する電力変換装置において、高周波トランス13の出力側両端に、電力スイッチ素子AS1とコンデンサC1の直列回路と、該直列回路と逆向きの電力スイッチ素子AS2とコンデンサC2の直列回路と、を2つ以上接続し、電力スイッチ素子AS1,AS2が高周波トランス13の出力電圧の極性に同期して動作し、トランス13の出力電圧に発生するサージ電圧を、コンデンサC1,C2の電圧にクランプする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電圧を正負の矩形波状パルス列に変換するインバータと、該インバータの出力側に接続された高周波トランスと、該高周波トランスの出力側に接続した双方向スイッチとを備え、前記高周波トランスにより昇圧された正負の矩形波状パルス列を、前記双方向スイッチで整流し、同一極性の矩形波状パルス列に変換する電力変換装置において、 前記高周波トランスの出力側両端に、サージ電圧を吸収する電力スイッチ素子とコンデンサとの直列回路を二つ以上備え、 前記電力スイッチ素子が前記高周波トランスの出力電圧の極性に同期して動作し、前記トランスの出力電圧に発生するサージ電圧を、前記コンデンサの電圧にクランプすることを特徴とするサージ電圧抑制回路。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (2件):
H02M7/48 K ,  H02M7/48 R
Fターム (7件):
5H007AA17 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC32 ,  5H007EA02 ,  5H007FA01 ,  5H007FA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2723928号公報

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