特許
J-GLOBAL ID:200903052062533370

ディジタル磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152773
公開番号(公開出願番号):特開平10-093991
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、異なるレートの複数の映像信号を選択して入力し、信号処理回路の共用化を実現することを目的とする。【解決手段】 2種類の映像信号において、色差信号のレート比を1:2とするレート変換回路3と、映像信号の画面を分割し、マクロブロックのデータ列を作成するブロッキング回路4と、各映像信号の映像データを所定のデータレートのデータに圧縮する符号化回路5,6と、1個の画像ブロックの圧縮後のデータの主要成分が1個のSYNCブロックに格納されるようにSYNCブロックデータを作成するSYNCブロックデータ作成回路7、8とを備え、スーパーブロックを構成する際の1画面の水平方向の分割数m及びマクロブロックに設定される所定の配列順序を示す順位及び各マクロブロックに含まれる色差信号の画素数を映像信号の種類によらず同一にする構成である。
請求項(抜粋):
映像信号をブロック化、シャフリングした後、圧縮符号化して、記録を行う記録装置であって、前記映像信号の1画面分を垂直方向にn分割し、水平方向にm分割して複数個のスーパーブロックを構成し、更に前記スーパーブロックを分割して、マクロブロックを形成し、前記マクロブロックが前記各スーパーブロック内で一端から他端へと連続的に並ぶように前記マクロブロックに所定の配列順序を示す順位を設定し、相異なる複数の前記スーパーブロックに属し、前記各スーパーブロック内で同じ前記順位の前記マクロブロックを前記m個集めてビデオセグメントを構成するブロッキング手段と、前記ビデオセグメント毎に可変長符号化処理を行う符号化手段と、1個の前記マクロブロックを1個のSYNCブロックデータに対応させて前記SYNCブロックデータを生成するSYNCブロックデータ生成手段と、前記1画面上の前記水平方向に並ぶm個の前記スーパーブロックに前記1画面の1端から他端へ順番をつけ、この順番に従って前記各スーパーブロックに属する前記シンクブロックデータを配列すると共に、前記ブロッキング手段で設定された前記所定の配列順序で前記SYNCブロックデータを配列するように並び替える記録信号処理手段とを有し、前記ブロッキング手段は、各マクロブロックに含まれる色差信号の画素数を入力される映像信号の種類にかかわらず一定値とすることを特徴とする記録装置。
IPC (4件):
H04N 9/804 ,  H04N 9/808 ,  G11B 20/12 103 ,  H04N 5/92
FI (3件):
H04N 9/80 B ,  G11B 20/12 103 ,  H04N 5/92 H

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