特許
J-GLOBAL ID:200903052064119740

用紙処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-316074
公開番号(公開出願番号):特開平11-139661
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置本体から排出された用紙をステープルトレイにスタックし、基準フェンスとジョガーフェンスによって、その用紙を揃え、揃えた用紙束をステープル装置によって綴じ、綴じた用紙束をステープルトレイから排出させる用紙処理装置において、基準フェンスが用紙処理装置本体の奥側に配置されていても、これに対するメインテナンス作業の作業性を高め得るようにする。【解決手段】 用紙処理装置の作動停止時に基準フェンス15が待機する待機位置Gを、用紙の揃え動作が行われるときの基準フェンス15の基準位置よりも、用紙処理装置本体の手前側Fに設定する。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体から排出された用紙を1枚ずつ送り込んで当該用紙をスタックするためのステープルトレイと、該ステープルトレイに送り込まれた各用紙をその幅方向に揃える用紙揃え装置と、揃えられた用紙束をステープル針によって綴じるステープル装置と、綴じられた用紙束をステープルトレイから排出させる用紙排出装置とを具備し、前記用紙揃え装置が、ステープルトレイに送り込まれてくる用紙の一方の側縁から、その外側に離れた基準位置と該基準位置とは異なる待機位置との間を作動可能に支持された基準フェンスと、ステープルトレイに送り込まれてくる用紙の他方の側縁から、その外側に離れた揃え動作開始位置と前記基準位置で停止している基準フェンスに対して用紙を押圧して該用紙を揃える揃え位置との間を作動可能に支持されたジョガーフェンスとを有しており、前記ステープル装置は、ステープルトレイにスタックされた用紙束の用紙処理装置本体奥側の部位を綴じるように配置されている用紙処理装置において、前記基準フェンスは、前記ジョガーフェンスよりも用紙処理装置本体の奥側に配置されていると共に、前記ステープル装置が、前記基準フェンスと一体に作動するように、当該基準フェンスに固定連結され、かつ前記基準フェンスの待機位置が、該基準フェンスの基準位置よりも用紙処理装置本体の手前側に設定されていることを特徴とする用紙処理装置。
IPC (2件):
B65H 31/38 ,  B65H 37/04
FI (2件):
B65H 31/38 ,  B65H 37/04 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-148993
  • シート製本装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-029979   出願人:株式会社リコー

前のページに戻る