特許
J-GLOBAL ID:200903052064711224

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281155
公開番号(公開出願番号):特開平10-123985
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 単一の液晶表示パネル上に、表示用の制御電圧が異なる表示部が設けられる液晶表示装置で、低い方の駆動電圧で駆動される液晶表示部の表示品位を向上させることができる液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶表示パネル11は、第1液晶表示部11aと第2液晶表示部11bとに分割されており、それぞれ液晶ドライバ13,15によって駆動信号が与えられる。第2液晶ドライバ15から出力されるセグメントおよびコモン信号は、直流カット回路16で直流成分がカットされ、コントラスト調整回路19,20で振幅が調整され、バイアス回路17の出力であるバイアス電圧が付与されて第2液晶表示部11bに印加される。
請求項(抜粋):
第1の最大振幅VHを有する第1駆動信号によって駆動されるドットマトリクス表示部、および第1の最大振幅VHよりも小さい第2の最大振幅VLを有する第2駆動信号によって駆動されるセグメント表示部が一体的に設けられる液晶表示手段と、ドットマトリクス表示部を駆動する第1駆動手段と、セグメント表示部を駆動する第2駆動手段と、第2駆動手段とセグメント表示部との間に設けられる直流カット手段と、直流カット手段とセグメント表示部との間に設けられるコントラスト調整手段と、第1駆動手段から供給される電圧を利用して、第1の最大振幅VHの1/2の電圧値をバイアス電圧として、コントラスト調整手段とセグメント表示部との間に与えるバイアス手段とを含むことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09F 9/35 302 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G09F 9/35 302 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/36

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