特許

J-GLOBAL ID：200903052065983554

固形バイオマス燃料のガス化装置

発明者： 塩ノ谷 幸造 ,  根本 泰行 ,  北尾 ▲斉▼治 ,  首藤 末男 ,  下川 明男 ,  秋山 芳夫 ,  黒崎 幹郎 ,  細川 哲一郎
出願人/特許権者： 富士電機システムズ株式会社 ,  山陽重工株式会社 ,  富士電機ホールディングス株式会社 ,  有限会社 クロサキエンジニアリング ,  細川 哲一郎
代理人 (3件)： 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-206578
公開番号（公開出願番号）：特開2004-051647
出願日： 2002年07月16日
公開日（公表日）： 2004年02月19日
要約：

【課題】空気噴出ノズル部が異常な高温度にさらされることがなく、安定した燃焼とガスの発生を可能とする固形バイオマス燃料のガス化装置を提供する。【解決手段】ガス発生炉本体1と、この本体上部に設けた固形バイオマス燃料4の導入手段と、前記本体中央部に設けた空気噴出ノズル部53を有する空気導入手段51と、前記本体下部に設けた火格子14と、この火格子の下方に設けた発生ガスの排出手段とを設けた下向通風式ガス化装置において、前記空気導入手段51は、導入空気に水蒸気を混合する水蒸気混合手段62を備えるものとする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ガス発生炉本体と、この本体上部に設けた固形バイオマス燃料の導入手段と、前記本体中央部に設けた空気噴出ノズル部を有する空気導入手段と、前記本体下部に設けた火格子と、この火格子の下方に設けた発生ガスの排出手段とを設けた下向通風式ガス化装置において、 前記空気導入手段は、導入空気に水蒸気を混合する水蒸気混合手段を備えたことを特徴とする固形バイオマス燃料のガス化装置。

IPC (4件)：

C10J3/26 ,  C10J3/00 ,  C10J3/02 ,  C10J3/36

FI (10件)：

C10J3/26 ,  C10J3/00 C ,  C10J3/00 E ,  C10J3/00 H ,  C10J3/00 J ,  C10J3/02 C ,  C10J3/02 H ,  C10J3/02 L ,  C10J3/02 M ,  C10J3/36