特許
J-GLOBAL ID:200903052065984712

深部静脈血栓症を防ぐための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-531483
公開番号(公開出願番号):特表2009-508597
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
患者の手足を通る血流を向上させるための装置(40)は、患者の手足のまわりに延設可能な圧縮スリーブ(41)を備えている。圧縮スリーブ(41)は、そのスリーブに沿って相互に隣り合わせに並ぶ複数の圧縮器(43〜48)を有している。使用においては、圧縮器(43〜48)は、スリーブ(41)の一方の端部から他方の端部まで手足内の血液を移動させるために手足を順次圧縮するようになっている。具体的にいえば、圧縮器(43〜48)のうちの一つが手足を圧縮し始めるとき、順序からするとその一つ前の圧縮器(43〜48)が既に手足を圧縮しており、また、順序からするとその二つ前の圧縮器(43〜48)が手足を圧縮するのを終了しているようになっている。
請求項(抜粋):
患者の手足を通る血流を向上させるための装置であって、 前記患者の手足のまわりに延設可能な圧縮スリーブであって、この圧縮スリーブに沿って相互に並んで設けられる複数の圧縮器を有している圧縮スリーブを備えており、 使用時には、前記複数の圧縮器は、前記スリーブの一方の端部から他方の端部まで前記手足内の血液を移動させるために順次手足を圧縮するように構成されており、 一つの前記圧縮器が前記手足を圧縮し始めるとき、順序からすると一つ前の圧縮器が既に前記手足を圧縮しており、順序からすると二つ前の圧縮器が前記手足を圧縮するのを終了してしまっているように構成されてなる、装置。
IPC (2件):
A61H 7/00 ,  A61H 23/04
FI (3件):
A61H7/00 322B ,  A61H7/00 322J ,  A61H23/04
Fターム (11件):
4C074AA02 ,  4C074BB10 ,  4C074DD01 ,  4C074FF01 ,  4C074FF09 ,  4C074GG12 ,  4C100AD02 ,  4C100BA01 ,  4C100BB03 ,  4C100CA08 ,  4C100DA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る