特許
J-GLOBAL ID:200903052066927445

パンチツールのストリッパ着脱機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-273127
公開番号(公開出願番号):特開2006-088164
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 ストリッパの着脱操作が簡単で、構成部品の組付も簡単なパンチツールのストリッパ着脱機構を提供する。【解決手段】 パンチツール4は、パンチ17を摺動自在な内孔19を有し、ストリッパ37を下端に着脱可能としたパンチガイド18を備える。パンチガイド18の下端部の内周には、ストリッパ37を保持するための内周孔38を有するストリッパキャップリング36が回動自在に嵌められる。このストリッパキャップリング36の周壁には径方向孔39が設けられ、この径方向孔39に前記周壁の厚み寸法よりも直径の大きな剛球40が挿入される。前記ストリッパ37と前記パンチガイド18には、前記剛球40の一部が進入自在で径方向に凹む凹部42,41が設けられる。パンチガイド18の凹部41は、周方向に部分的に形成される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
パンチを摺動自在な内孔を有し、ストリッパを下端に着脱可能としたパンチガイドを備えたパンチツールであって、パンチガイドの下端部の内周に回動自在に嵌められ、ストリッパを保持するための内周孔を有するストリッパキャップリングを設け、このストリッパキャップリングの周壁に径方向孔を設け、この径方向孔に前記周壁の厚み寸法よりも直径の大きな剛球を挿入し、前記ストリッパと前記パンチガイドには前記剛球の一部が進入自在で径方向に凹む凹部を設け、前記パンチガイドの凹部は周方向に部分的に形成されたものとしたパンチツールのストリッパ着脱機構。
IPC (1件):
B21D 28/00
FI (1件):
B21D28/00 D
Fターム (1件):
4E048AC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許2732547号公報

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