ディーゼルエンジンの排気浄化装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：真田有
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-280334
公開番号（公開出願番号）：特開2001-098926
出願日： 1999年09月30日
公開日（公表日）： 2001年04月10日
要約：

【要約】【課題】ディーゼルエンジンの排気浄化装置において、車両への搭載性を向上させることができ、且つ、低負荷域における排気微粒子の大気への排出を低減できるようにする。【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気通路2に介装されたケース11と、ケース11内の上流側に配置された酸化触媒4と、酸化触媒4よりも下流側に配設され、ケース11との間に空間5Aを有するように設けられたパティキュレートフィルタ5と、空間5Aに設けられパティキュレートフィルタ5をケース11に支持するフィルタ支持部材6と、パティキュレートフィルタ5を通過した該排気を大気に排出する第1の排気通路8Aと、空間5Aを通過した該排気を大気に排出する第2の排気通路8Bと、第1の排気通路8A及び第2の排気通路8Bを解放状態と遮断状態とに選択的に切り換える切換弁9とをそなえて構成する。

請求項（抜粋）：

ディーゼルエンジンの排気通路に介装されたケースと、該ケース内の該排気流れ上流側に配置された酸化触媒と、該ケース内であって該酸化触媒よりも該排気流れ下流側に配設され、該ケースとの間に空間を有するように設けられたパティキュレートフィルタと、該空間に設けられ該パティキュレートフィルタを該ケースに支持するフィルタ支持部材と、該パティキュレートフィルタの該排気流れ下流端に接続され該パティキュレートフィルタを通過した該排気を大気に排出する第1の排気通路と、該ケースの該排気流れ下流端に接続され該パティキュレートフィルタをバイパスして該空間を通過した該排気を大気に排出する第2の排気通路と、該第1の排気通路及び該第2の排気通路を、解放状態と遮断状態とに選択的に切り換える切換弁とをそなえて構成されていることを特徴とする、ディーゼルエンジンの排気浄化装置。

IPC (3件)：

F01N 3/02 321 , F01N 3/02 , F01N 3/24

FI (3件)：

F01N 3/02 321 B , F01N 3/02 321 J , F01N 3/24 E

Fターム (25件)：

3G090AA02 , 3G090BA01 , 3G090CA01 , 3G090CB26 , 3G090DA12 , 3G090DA18 , 3G090DA20 , 3G090EA02 , 3G090EA03 , 3G091AA18 , 3G091AB02 , 3G091AB13 , 3G091BA13 , 3G091CA12 , 3G091CA13 , 3G091CA27 , 3G091DB10 , 3G091EA01 , 3G091EA02 , 3G091EA17 , 3G091FB02 , 3G091FB03 , 3G091GB06W , 3G091HA15 , 3G091HA36

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