特許
J-GLOBAL ID:200903052068167553

映像機器制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007250
公開番号(公開出願番号):特開平6-217315
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 各映像機器からの返答が速やかにホストコンピュータに伝わると共に、複数の映像機器が同時に返答した場合でも、出力装置に被害を与える事無く、ホストコンピュータに最も近い1台の返答が伝えられることを目的とする。【構成】 映像機器内部ではRS-IN(#1)から受け取ったコマンドをそのままRS-OUT(#2)に送出して自分より下位の映像機器にコマンドを伝達すると共に、そのコマンドをシリアル通信デバイスで受信、解析して、自局向けのコマンドであれば実行する。実行結果はRS-OUT(#1)に返答され、RS-IN(#2)から入ってくる下位の映像機器からの返答はブロックされる。実行処理を行った映像機器以外は、RS-IN(#2)から受け取った下位の映像機器の返答を、そのまま上位の映像機器にRS-OUT(#1)から送出していき、ホストコンピュータ3に実行結果が伝達される。
請求項(抜粋):
通信ラインから映像機器制御コマンドを発行するホストコンピュータと、前記ホストコンピュータからの映像機器制御コマンドを受信し動作する個別のIDを持った複数の映像機器とがデイジーチェイン接続されて、前記映像機器制御コマンドに含まれたIDが映像機器の持っているIDと一致すると、自局の映像機器を制御、結果を出力する映像機器制御装置であって、自局から結果を返答しない時、自局よりホストコンピュータから遠い接続(下位)の映像機器からの返答をそのまま自局よりホストコンピュータに近い接続(上位)の映像機器に伝えると共に、自局から結果を返答する時には、自局より下位の映像機器からの返答を阻止し、自局の結果だけを自局より上位の映像機器に伝える映像機器制御装置。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  H04N 7/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-134004

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