特許
J-GLOBAL ID:200903052068413236

タンデム型画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-187006
公開番号(公開出願番号):特開平11-030893
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 感光体を最終段歯車と一体として交換することに適した機構で、さらに最終段歯車の偏心方向を常に所定位置に保つことのできるようしたタンデム型の画像形成装置を提供する。【解決手段】 被駆動歯車を偏心方向を所定の関係としてそれぞれの回転軸に取着した複数の感光体を、歯車伝達機構を通じて駆動装置により回転駆動させるタンデム型画像形成装置において、偏心方向制御手段により、噛合切替手段の一つが一部の被駆動歯車を噛み合い解除状態から噛み合い状態へ切り替える際に、偏心方向取得手段が取得した偏心方向に基づいて当該一部の被駆動歯車と、これ以外の被駆動歯車の偏心方向が前記所定の関係となるように制御する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 被駆動歯車を偏心方向を所定の関係としてそれぞれの回転軸に取着した複数の感光体を、歯車伝達機構を通じて駆動装置により回転駆動させるタンデム型画像形成装置において、一部の被駆動歯車と、当該被駆動歯車に噛み合う駆動歯車とを相対的に移動させることにより、前記一部の被駆動歯車の噛み合い状態と噛み合い解除状態との切り替えを行う1以上の噛合切替手段と、前記一部の被駆動歯車の噛み合い解除状態時における当該一部の被駆動歯車の偏心方向と、これ以外の被駆動歯車の偏心方向とを取得する偏心方向取得手段と、前記噛合切替手段の一つが一部の被駆動歯車を噛み合い解除状態から噛み合い状態へ切り替える際に、前記偏心方向取得手段が取得した偏心方向に基づいて当該一部の被駆動歯車の偏心方向と、これ以外の被駆動歯車の偏心方向が前記所定の関係となるように制御する偏心方向制御手段とを有するタンデム型画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 111 ,  G03G 21/16 ,  G03G 21/00 350
FI (3件):
G03G 15/01 111 A ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 15/00 554

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