特許
J-GLOBAL ID:200903052069178222
高アルミナ、アルカリ土類ホウケイ酸塩ガラスを含むフラットパネル表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141199
公開番号(公開出願番号):特開平5-193980
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 多結晶性薄膜トランジスタを用いたフラットパネル表示装置において、基体として作用するガラス組成物が、下引き融合パイプに用いられる白金および高温耐火性セラミック材料と接触したときの失透に対する長期安定性を示す。【構成】 実質的にアルカリ金属酸化物とMgOを含まず、酸化物基準のモルパーセントで表わして、63-68%のSiO2 、7.5-11%のAl2 O3 、9.5-16%のCaO、0-5%のSrO、4.5-10%のBaO、14-26%のCaO+SrO+BaO、および1-7%のB2 O3 から実質的になるガラスを基体とする。
請求項(抜粋):
ガラス基体を含み、多結晶質シリコン薄膜トランジスタを利用したフラットパネル表示装置であって、前記ガラスが、625°Cより高い歪み点、1075°Cより低い液相温度、白金および高温耐火性セラミック材料に接触したときの失透に対する長期安定性、および1.5×105 ポアズより大きい液相粘度を示し、実質的にアルカリ金属酸化物とMgOを含まず、酸化物基準のモルパーセントで表わして、63-68%のSiO2 、7.5-11%のAl2 O3 、9.5-16%のCaO、0-5%のSrO、4.5-10%のBaO、14-26%のCaO+SrO+BaO、および1-7%のB2 O3 から実質的になることを特徴とするフラットパネル表示装置。
IPC (3件):
C03C 3/091
, G02F 1/1333 500
, G09F 9/33
引用特許:
前のページに戻る