特許
J-GLOBAL ID:200903052070994068

流下式製氷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-032550
公開番号(公開出願番号):特開平5-203303
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 製氷板に均一に製氷用水を薄い層となって流し、良質の氷を能率的に生成する流下式製氷機を得る。【構成】 氷塊形成用の凹所を有し、裏面に冷却パイプを備える一対の製氷板1.1を対向配置し、製氷板1.1の上方に設けた製氷用散水器5より散水すると、製氷用水は長手方向に延在し内面を粗面10.10処理された水案内側壁の9.9および離氷散水器12の上部に形成され、流水面上を粗面18.18処理されている水案内体16上を長手方向に拡がって流れ、製氷面1A、1A全面に亘って均一な水の層として流れ、形の悪い氷を作らず、又、氷のできない部分を無くする。
請求項(抜粋):
縦に対向設置した一対の製氷板を冷却すると同時に、製氷板の上方に設けた製氷用散水器から製氷用水を散水し、製氷板の製氷面に流下させて氷塊を成長せしめる流下式製氷機において、前記製氷用散水器の両側下部に長手方向に延在するよう突設され、前記製氷板との間に流水通路を形成すると共に、散水される製氷用水を製氷板へと流下案内する水案内側壁と、前記流水通路の上位に散水される製氷用水を前記流水通路へと流下案内させる傾斜した流水面を有する水案内体とを備え、該水案内側壁の内側および前記流水面に粗面を形成したことを特徴とする流下式製氷機
IPC (2件):
F25C 1/22 301 ,  F25C 1/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭51-010554
  • 特開昭61-280365

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