特許
J-GLOBAL ID:200903052073125583
避雷碍子及びそれを用いた碍子装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010648
公開番号(公開出願番号):特開平9-204836
出願日: 1996年01月25日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 従来品よりも部品点数や封着箇所が少なくコストが安く、V吊碍子装置に使用しても捩じれが生じにくい避雷碍子及びそれを用いた碍子装置を提供する。【解決手段】 規格品のN倍(N≧1.5)の単位連結長を持ち、かつ笠部の外周側面に複数のひだを持つ深笠型の懸垂碍子の笠部に、規格品のN倍の段数を持つ避雷素子を収納する。またこの避雷碍子と、避雷素子を持たない通常の懸垂碍子とを直列に連結した碍子連の下端部に、導体を支持させて碍子装置を構成する。このほか、上記の避雷碍子のみを連結した碍子連の下端部に、導体を支持させて碍子装置を構成することもできる。
請求項(抜粋):
懸垂碍子の笠部に避雷素子を収納した避雷碍子において、この懸垂碍子を規格品のN倍(N≧1.5)の単位連結長を持ち、かつ笠部の外周側面に複数のひだを持つ深笠型とするとともに、前記避雷素子の素子長も規格品のN倍としたことを特徴とする避雷碍子。
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