特許
J-GLOBAL ID:200903052076285930
静電荷現像用トナーの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
酒井 正己
, 小松 秀岳
, 加々美 紀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-250481
公開番号(公開出願番号):特開2008-070703
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】高画質狭分布重合トナーの生産において、フィルターの耐久性が向上し、且つ、濾液側へのトナー漏れを防ぎ排水処理コストが掛からない、経時での帯電特性が安定し、特に高温/高湿下においても著しい帯電性低下をともなわず、安定した画像を得られる静電荷像現像用トナーの製造方法、及び該製造方法により得られる静電荷像現像用トナーを提供することにある。【解決手段】合成樹脂フィルターを介して固液分離する工程を含む静電荷像現像用トナーの製造方法において、フィルターの通気量とトナー粒径が、T/Dv <10、且つ、T/(Dv/Dn)10 >1[Tは通気量(cc/cm2・min)を、Dvはトナー粒子の体積平均粒径(μm)を、Dv/Dnは体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)の比を表す]の関係を満たすことを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
液状媒体中に分散した、少なくとも結着樹脂と着色剤を含有するトナー粒子から、合成樹脂フィルターを介して固液分離する工程を含む静電荷像現像用トナーの製造方法において、フィルターの通気量とトナー粒径が、
T/Dv <10
且つ、
T/(Dv/Dn)10 >1
[Tは通気量(cc/cm2・min)を、
Dvはトナー粒子の体積平均粒径(μm)を、
Dv/Dnは体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)の比を表す]
の関係を満たすことを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (6件):
G03G 9/087
, G03G 9/08
, G03G 9/097
, B01D 25/12
, B01D 33/04
, B01D 39/16
FI (9件):
G03G9/08 381
, G03G9/08
, G03G9/08 384
, G03G9/08 331
, G03G9/08 344
, B01D25/12 A
, B01D25/12 U
, B01D33/04 B
, B01D39/16 Z
Fターム (19件):
2H005AA01
, 2H005AB03
, 2H005AB06
, 2H005CA08
, 2H005DA01
, 2H005EA05
, 4D018BB09
, 4D018CC03
, 4D018CC06
, 4D019AA03
, 4D019BA13
, 4D019BB01
, 4D019BD01
, 4D019BD10
, 4D026BA01
, 4D026BB03
, 4D026BC11
, 4D026BD02
, 4D026BE05
引用特許:
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