特許
J-GLOBAL ID:200903052078556736

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 打揚 洋次 ,  東田 潔 ,  山下 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-272606
公開番号(公開出願番号):特開2004-108669
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】従来の給湯装置の前面板51では、防雨板52で分離された水滴が、防雨板52と前面板51との接合部Sの隙間を伝って下方に流れ、装置内部に侵入し、制御ユニット等に悪影響を与える可能性があった。【解決手段】空気通路53の下方に位置して防雨板52にメンテナンス開口521を形成し、該メンテナンス開口に前面側から蓋板55を着脱自在に装着する。この場合、メンテナンス開口の少なくとも上縁の全体に亘って前面板51に覆われない防雨板の露出部522を形成し、この露出部に、蓋板の裏面に装着したシール材551を密接させるようにする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
バーナーを備えた熱交換器を内蔵する筐体の前面に、バーナーの燃焼に必要な空気を筐体内に取入れる空気取入口を設けた前面板を装着し、該前面板との間で空気取入口から取込まれた空気をバーナーに供給する空気通路を形成すると共に空気に伴って侵入した水滴を分離するように前面板の裏面に防雨板を接合した給湯装置において、 前記空気通路の下方に位置して防雨板にメンテナンス開口を形成し、前記メンテナンス開口の少なくとも上縁の全体に亘って前面板に覆われない防雨板の露出部を形成し、この露出部に、裏面にシール材を装着した蓋板を着脱自在に密接させてメンテナンス開口を前面側から閉塞するようにしたことを特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
F24H9/02 ,  F23L1/00
FI (2件):
F24H9/02 301B ,  F23L1/00 A
Fターム (6件):
3K023AA05 ,  3K023AA10 ,  3L037AA02 ,  3L037AB02 ,  3L037AB04 ,  3L037AC01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 給湯ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-134733   出願人:リンナイ株式会社
  • 燃焼機器の前板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-018178   出願人:松下電器産業株式会社
  • 給湯器の防雨装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-081184   出願人:パロマ工業株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 給湯ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-134733   出願人:リンナイ株式会社
  • 燃焼機器の前板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-018178   出願人:松下電器産業株式会社

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