特許

J-GLOBAL ID：200903052080231399

GPS位置情報のアドレス表示システム

発明者： 村松 利彦
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (2件)： 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-269770
公開番号（公開出願番号）：特開2006-086833
出願日： 2004年09月16日
公開日（公表日）： 2006年03月30日
要約：

【課題】 端末に大容量記憶装置を必要とせずに、GPS位置情報のアドレスをリアルタイムに表示する。【解決手段】 位置情報端末100はGPSモジュール105が出力する緯度経度データーを位置情報基地局200へ送信する。位置情報基地局200は受信した緯度経度の周辺の地図データー202、緯度経度データー203、アドレスデーター204を抽出して位置情報端末100へ送信する。位置情報端末100は、前記各データーを記憶装置108の2次元配列に格納し、GPSモジュール105が出力する緯度経度データーをもとに2次元配列におけるインデックスを算出して、地図上の現在位置及びアドレスを取得し、LCD表示パネル104に表示する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

GPS受信機を備える位置情報端末と、位置情報基地局とが通信ネットワークを介して接続されたGPS位置情報のアドレス表示システムにおいて、 前記位置情報基地局は、 地図データー、前記地図データーに対応づけられた緯度経度データー及びアドレスデーターを記憶する記憶手段と、 前記位置情報端末からの要求に対して、前記地図データーのうち指定範囲のデーターと、前記指定範囲のデーターに対応づけられた範囲の緯度経度データー及びアドレスデーターとを抽出する抽出手段と、 前記抽出した地図データー、緯度経度データー及びアドレスデーターを前記位置情報端末へ送信する送信手段とを備え、 前記位置情報端末は、 前記GPS受信機から取得した現在位置の緯度経度を前記位置情報基地局へ送信し、範囲を指定して前記地図データー、緯度経度データー及びアドレスデーターを要求する要求手段と、 前記位置情報基地局から取得した地図データー、緯度経度データー及びアドレスデーターを対応づけて記憶する記憶手段と、 前記GPS受信機から取得した緯度経度に対応するアドレスを、前記アドレスデーターから抽出して前記地図データーと共に表示する表示手段とを備えることを特徴とするGPS位置情報のアドレス表示システム。

IPC (7件)：

H04Q 7/34 ,  G01C 21/00 ,  G01S 5/14 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/20

FI (7件)：

H04B7/26 106A ,  G01C21/00 B ,  G01S5/14 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A ,  H04B7/26 M ,  H04Q7/04 Z

Fターム (30件)：

2C032HB02 ,  2C032HB05 ,  2C032HB22 ,  2C032HB25 ,  2C032HC11 ,  2C032HC21 ,  2C032HD03 ,  2F029AA07 ,  2F029AB07 ,  2F029AC13 ,  2F029AC14 ,  5J062AA08 ,  5J062CC07 ,  5J062HH05 ,  5J062HH07 ,  5K067AA42 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067BB36 ,  5K067DD20 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF03 ,  5K067FF23 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特公平7-49959号公報