特許
J-GLOBAL ID:200903052083176372
マルチビーム走査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-100454
公開番号(公開出願番号):特開平10-293260
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】光スポットのスポット径変動を伴うこと無く、ピッチ偏差を有効に軽減したマルチビーム走査装置を実現する。【解決手段】複数の光源からの複数の光束を共通の光偏向器30で偏向させ、複数の偏向光束を共通の走査結像光学系41により被走査面500上に、副走査方向に互いに分離した複数の光スポットとして集光させ、複数走査線を同時に走査するマルチビーム走査装置において、複数の光スポットの同時の走査による複数の走査線S1〜S4の曲がりが同じ向きとなるようにした。
請求項(抜粋):
複数の光源からの複数の光束を共通の光偏向器で偏向させ、複数の偏向光束を共通の走査結像光学系により、被走査面上に、副走査方向に互いに分離した複数の光スポットとして集光させ、複数走査線を同時に走査するマルチビーム走査装置において、走査結像光学系が、結像機能を持つ反射型結像素子を有し、共通の光偏向器により偏向された複数の偏向光束が、上記反射型結像素子に入射して反射され、上記反射型結像素子は、反射光束の光路が入射光束の光路と重ならず、且つ、複数の光スポットの同時の走査による複数の走査線の曲がりが同じ向きとなるように、配備態位を定められていることを特徴とするマルチビーム走査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B 26/10 B
, H04N 1/04 104 Z
引用特許:
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