特許
J-GLOBAL ID:200903052085348030

廃プラスチックの油化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-062324
公開番号(公開出願番号):特開平10-237461
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 廃プラスチック油化処理設備を著しく簡素化でき、操作も簡単で、設備の安定性の高い廃プラスチックの油化処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 廃プラスチックを、廃プラスチックを油化処理して得た生成油重質成分と共に単一の処理槽13に投入した後、処理槽13内において、順次、加熱温度と加熱時間を変えながら、廃プラスチックと生成油重質分とを加熱・混和し、脱水・乾燥工程40と、脱塩素工程41と、熱分解・油化工程42と、残滓排出工程43とを行うようにしている。
請求項(抜粋):
廃プラスチックを、該廃プラスチックを油化処理して得た生成油重質成分と共に単一の処理槽に投入した後、該処理槽内において、順次、加熱温度と加熱時間を変えながら、前記廃プラスチックと前記生成油重質分とを加熱・混和し、脱水・乾燥工程と、脱塩素工程と、熱分解・油化工程と、残滓排出工程とを独立して行うようにしたことを特徴とする廃プラスチックの油化処理方法。
IPC (2件):
C10G 1/10 ZAB ,  B09B 3/00
FI (2件):
C10G 1/10 ZAB ,  B09B 3/00 302 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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