特許
J-GLOBAL ID:200903052085416257
気密試験用配管及びそれを用いた気密試験方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002795
公開番号(公開出願番号):特開平10-197112
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 冷凍装置の冷媒配管の気密試験を迅速かつ容易に行うことを可能にする。【解決手段】 液管(11)と接合される液側導管(2a)、及びガス管(12)と接合されるガス側導管(2b)を備える。両配管(2a),(2b)は共に、分岐管(3)の一方で接合されている。分岐管(3)の他方は主管(4)の胴部(41)に接合されている。胴部(41)には、ガス供給口(5a)と圧力取り出し口(6a)とが形成されている。ガス供給口(5a)には逆止弁(5)が設けられている。逆止弁(5)は、ゲージングホース(13)を介して窒素ボンベ(8)と接続されている。圧力取り出し口(6a)には接続管(6b)が設けられ、接続管(6b)には圧力計(7)が取り付けられている。
請求項(抜粋):
配設された空気調和装置の冷媒配管(11,12,14)に接続されて該冷媒配管(11,12,14)の気密試験を行うための気密試験用配管であって、一端が閉塞された1つの主管(4)が形成され、該主管(4)の他端には、上記冷媒配管(11,12,14)に対応した複数の導管(2a,2b,2c)が分岐され、該各導管(2a,2b,2c)の先端部が上記各冷媒配管(11,12,14)の接続部になる一方、上記主管(4)には、気密試験用ガスを供給するためのガス供給部(50)と主管(4)内のガス圧力を取り出すための圧力取り出し部(60)とが形成されていることを特徴とする気密試験用配管。
前のページに戻る