特許
J-GLOBAL ID:200903052085519161

ギヤドモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-253940
公開番号(公開出願番号):特開2009-089492
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】ウォームギヤとウォームホイールとの安定した噛み合いを達成させるようにしたギヤドモータを提供する。【解決手段】ギヤドモータ1に適用される遮光羽根60は、出力軸41が圧入されるC字状のセンター穴61aとセンター穴61aから径方向に延在する切欠き溝61bとが形成されたハブ61と、ハブ61から径方向に突出する3枚の羽根部62とからなる。このように構成されたギヤドモータ1においては、ギヤボックス3にモータ4をネジで固定した後に、出力軸41に遮光羽根60を装着することができる。よって、モータ取付壁52には、切欠きの無い貫通穴52aを採用することができ、この貫通穴52aをC字状にしなくても良い。従って、モータ取付壁52の強度低下を引き起こし難く、モータ取付壁52をグラつき難くすることができ、出力軸41が傾くような軸ブレを可能な限り小さくできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータと、前記モータが固定されるモータ取付壁を有するギヤボックスと、前記モータ取付壁から突出する前記モータの出力軸に固定されると共に、前記ギヤボックス内に収容されたウォームホイールと噛合するウォームギヤと、前記出力軸に固定された遮光羽根とを有するギヤドモータにおいて、 モータ取付壁には、前記出力軸が挿入される貫通穴が形成され、前記遮光羽根に設けられたハブには、前記出力軸が挿入されるC字状のセンター穴と、前記センター穴から径方向に延在する切欠き溝とが形成されていることを特徴とするギヤドモータ。
IPC (1件):
H02K 7/116
FI (1件):
H02K7/116
Fターム (9件):
5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB04 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC05 ,  5H607DD19 ,  5H607EE32 ,  5H607JJ02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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