特許
J-GLOBAL ID:200903052086486909

液体を所定レベルに充填する自動液体充填装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-582294
公開番号(公開出願番号):特表2002-529333
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】液体で所定レベル(14)まで容器(12)を満たす方法及び装置。装置はシリンダ(18)と、シリンダ(18)内において休止位置と充填位置との間を移動可能なピストン(34)とを含む。容器(12)を満たすための液体(28)は、ピストン(34)を休止位置及び充填位置間を前後に循環する交番圧力にて、ピストン(34)の第1端(40)へ供給される。ビストン(34)がその充填位置に達する度に、供給液体は容器(12)へ加えられる。各サイクルにより、装置は流体を容器(12)から引き込み、次いで引き込まれた流体をピストン(34)の第2端(44)にて圧縮しようとする。引き込まれた流体が気体である時には、ピストン(34)は充填位置に移動し続けるよう気体を圧縮することが可能である。引き込まれた流体が液体である時には、ピストン(34)は液体を圧縮できず、従ってさらなる充填を妨げるよう停止する。
請求項(抜粋):
供給液体で所定のレベルに容器を満たすための装置であって、上端及び下端を有する前記装置は、 内壁を有するシリンダと、 前記シリンダ内において休止位置と充填の位置の間を移動可能であって、第1端と前記第1端から間隔をもって置かれた第2端とを有し、前記第1端及び第2端がそれぞれ前記シリンダ内壁に対して移動可能にしてかつ密閉可能なシール部材を有するようなピストンと、 前記ピストンを前記休止位置に向かって押圧する付勢部材と、 供給液体が前記第1ピンストン端へ導入されるようにする前記第1ピストン端と流体が流れるように連通している注入口と、 前記容器を満たすために、供給液体が前記シリンダを出る際に通過すべくシリンダ壁に貫通形成された充填ポートであって、前記ピストンが休止位置にある時は、前記ピストンの第1端のシール部材の下方に配置され、前記ピストンが充填位置にある時は、前記ピストンの第1端のシール部材の上方に配置され、前記注入口と流体が流れるように連通しているような充填ポートと、 前記ピストンが休止位置と充填位置の間を移動するのに応じて、前記ピストンの第2端が密閉しつつ動くスイープチャンバと、 容器内の液体が前記スイープチャンバに流入し得る流体ポートであって、前記スイープチャンバと流体が流れるように通じている内部端と前記装置の外部に開放された外部端とを有し、装置が前記容器内に設置される時、前記外部端が所定レベルにあるように配置される流体ポートと、 前記充填位置に向かう前記ピストンの移動に対応して、流体ポートを閉鎖するためのバルブとを含む装置。
IPC (2件):
B65B 3/06 ,  H01M 2/36 103
FI (2件):
B65B 3/06 ,  H01M 2/36 103 Z
Fターム (14件):
3E118AA01 ,  3E118AB14 ,  3E118BB05 ,  3E118DA02 ,  3E118DA06 ,  3E118EA01 ,  3E118EA02 ,  3E118EA05 ,  3E118EA07 ,  5H023AA01 ,  5H023BB00 ,  5H023BB05 ,  5H023CC23 ,  5H023CC30

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