特許
J-GLOBAL ID:200903052088448877

扉付きコンセント

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124964
公開番号(公開出願番号):特開2001-267001
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 組み立てが容易で安価に提供し得る扉付きコンセントを提供することを目的とする。【解決手段】 同一形状を呈する一対の扉体21を、相反する方向から相互に一体状に、且つ、摺動自在に組み合わせ、スプリング30のバネ力により一対の扉体21を外方に押圧保持してなる開閉扉20を、蓋体3に設けた栓刃端子差込口4が開口する開閉扉収納室5内に収納した。
請求項(抜粋):
刃受端子を収納した器台と、栓刃端子差込口が開口する開閉扉収納室を設けた蓋体と、該蓋体に設けた開閉扉収納室内にスプリングのバネ力により摺動し栓刃端子差込口を開閉する一対の扉体と、前記一対の扉体を蓋体内に嵌装し扉体を抜け止めする中蓋とからなる扉付きコンセントにおいて、前記蓋体に設けた開閉扉収納室内に、上面を斜め下方に傾斜するテーパー面(22b)に形成し、該テーパー面(22b)の頂部と連続する上面後縁中央部にスプリング嵌装溝(22c)を設けた遮蔽突起(22a)を前方枠(22)に立設し、該前方枠(22)と相対向する後方枠(24)とを直角に繋ぐ側枠(23)に後端から先端方向に一定高さ一定長さ突出する突出板部(23b)を設け、該側枠(23)と平行し突出板部(23b)と同一高さを有する他方の側枠(25)を後方枠(24)の一端上面から前方に一定長さ突出させ、該側枠(25)と前記前方枠(22)との間に矩形空間部(27)に開口する空隙部(26)を形成した同一形状を呈する一対の扉体(21)を相反する方向から相互に一体状に、且つ、摺動自在に組み合わせ、前記スプリング嵌装溝(22c)に両端部を嵌装したスプリング(30)のバネ力により外方に押圧した栓刃端子差込口を開閉する開閉扉(20)を収納したことを特徴とする扉付きコンセント。
IPC (2件):
H01R 13/52 302 ,  H01R 13/453
FI (2件):
H01R 13/52 302 A ,  H01R 13/453
Fターム (13件):
5E087EE10 ,  5E087HH01 ,  5E087LL04 ,  5E087LL17 ,  5E087LL23 ,  5E087LL29 ,  5E087LL34 ,  5E087MM09 ,  5E087QQ03 ,  5E087RR13 ,  5E087RR17 ,  5E087RR25 ,  5E087RR29

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