特許
J-GLOBAL ID:200903052088872660

鮮度保持装置及び冷却加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-025876
公開番号(公開出願番号):特開2005-214593
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 生花を含む植物、青果物、生鮮食料品等の保存物を低温及び高湿度の状態で貯蔵する鮮度保持装置及び冷却加湿器を提供する。【解決手段】 保存物を貯蔵する保存チャンバー33と、低温で高湿度の空気を製造する冷却加湿チャンバー34と、保存チャンバー33と冷却加湿チャンバー34とを仕切り、開口部31、32が設けられた仕切板30とを有する密閉容器29を備え、冷却加湿チャンバー34の中央部に露出して配置された冷媒配管40と冷媒配管40に冷媒を供給する冷凍機43とを有する冷却手段44と、冷媒配管40に散水する散水手段46と散水手段46によって散水された水を貯留する水槽47と水槽47に貯留された水を散水手段46に供給するポンプ48とを有する加湿手段49とが設けられ、保存チャンバー33には空気循環手段53が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生花を含む植物、青果物及びそれ以外の生鮮食料品のいずれか1又は2以上からなる保存物を貯蔵する保存チャンバーと、該保存チャンバーに導入する低温で高湿度の空気を製造する冷却加湿チャンバーと、該保存チャンバーと該冷却加湿チャンバーとを仕切り、該保存チャンバーと該冷却加湿チャンバーとを繋ぐ開口部が設けられた仕切板とを有する密閉容器を備えた鮮度保持装置であって、 前記冷却加湿チャンバーの中央部に露出して配置される冷媒配管と、前記密閉容器外に配置され、該冷媒配管に冷媒を供給する冷凍機とを有する冷却手段と、 前記冷却加湿チャンバーの上部に配置され、前記冷媒配管に散水する散水手段と、該冷却加湿チャンバーの下部に配置され、前記散水手段によって散水された水を貯留する水槽と、該水槽に貯留された水を前記散水手段に供給するポンプとを有する加湿手段とが設けられ、 更に、前記保存チャンバーには、前記密閉容器内の空気を前記開口部を通して、前記保存チャンバー及び前記冷却加湿チャンバーで循環させる空気循環手段が設けられていることを特徴とする鮮度保持装置。
IPC (4件):
F25D11/00 ,  A01G5/06 ,  F25D17/06 ,  F25D23/00
FI (8件):
F25D11/00 101Z ,  A01G5/06 ,  F25D17/06 302 ,  F25D23/00 C ,  F25D23/00 302D ,  F25D23/00 302E ,  F25D23/00 302H ,  F25D23/00 302Z
Fターム (9件):
3L045AA01 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045KA11 ,  3L045KA12 ,  3L045NA03 ,  3L045PA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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